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金峰(みたけ)は、日本・山口県周南市北東部の地名(大字)。1955年から2003年の周南市発足までは、徳山市と都濃郡鹿野町にまたがる地域であった〔コンサイス日本地名事典 第3版 三省堂書店 1989年12月15日 p.1135〕。 == 地理 == 周南市中心部から16キロメートル、車で45分の場所に位置し〔大字金峰の西部(旧鹿野町側)にあたる郷集落の位置(『読売新聞』読売新聞西部本社、2013年7月23日朝刊1面)〕〔『西日本スポーツ』2013年7月23日15面。〕、ほとんどが山地で占められた典型的な過疎地域である。果樹やワサビ、シイタケなどの栽培が盛んである。 東部を錦川が北流し、西部から中部にかけて錦川支流の金峰川が東流する。道路網は東部を国道434号が錦川と並走し、東西を主要地方道の県道9号徳山徳地線が通り、鹿野中心部との間は金峰峠(標高480m)で越える〔。西部の郷集落からは同じく主要地方道の県道41号下松鹿野線が南に菅野ダムまで通じている〔。また、菅蔵集落からは一般県道の県道179号金峰徳山線が西に伸び、虻峠(標高400m)を越えて向道ダムまで通っている〔。徳山徳地線の前身は萩と岩国を結ぶ山代往還である。また虻峠の北には金峰山(標高790m)がある〔。 西部の郷集落は2013年現在においても携帯電話が利用できず、同年6月末の総人口14人中10人が高齢者を占める「限界集落」となっている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金峰 (周南市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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